税理士法人T-FRONT 
中小企業の経営者や経理担当者の皆様、日々の経理業務に追われていませんか？？
人手不足、煩雑な作業、法改正への対応など、悩みは尽きないかもしれません。
そんな課題を解決し、ビジネスを加速させるツールとして注目されているのが、クラウド会計ソフト「freee会計」です。
本記事では、freee会計を導入することで、中小企業の経理・会計業務において具体的に「何ができるようになるのか」を、機能ごとに詳しく解説します。
freee会計があなたの会社の業務をどのように変革できるのか、その可能性をご確認ください。
freee会計で実現する4つの「できること」
freee会計は、中小企業の経理業務を根底から支え、ビジネスの成長を加速させるための核心的な価値を提供します。
経理業務を自動化
銀行口座連携やAIによる仕訳提案・登録、AI-OCRによる書類データ化など、手入力作業を大幅に削減し、ミスを防ぎます。
これにより、経理担当者はより戦略的な業務に集中できます。
法制度へ確実に対応
インボイス制度や改正電子帳簿保存法といった複雑な法改正にも、freee会計は迅速かつ的確に対応します。
JIIMA認証も取得しており、法令遵守の負担を軽減し、安心して事業運営に取り組めます。
経営状況をリアルタイムに可視化
ダッシュボードや各種レポート機能により、売上、費用、資金繰りなどの経営数値をいつでもどこでもリアルタイムに把握できます。
これにより、データに基づいた迅速な経営判断が可能になります。
会計知識がなくても使いやすく設計
高度な機能を備えつつも、日々の基本的な操作は会計の専門知識がない方でも直感的に行えるよう配慮されています。
これにより、専任の経理担当者がいない中小企業でも、適切な会計処理と財務管理を実現できます。
【法人向け】freee会計で「できること」
法人向けのfreee会計は、中小企業の多様なニーズに応えるため、日々の経理業務から経営分析、内部統制の強化に至るまで、幅広い機能を提供しています。具体的にどのようなことができるのか、
詳しく見ていきましょう。
日々の記帳から決算まで、経理業務を自動化し効率化できること
freee会計は、日々の経理業務の自動化を強力に支援します。
銀行口座やクレジットカードの取引明細を自動で取得し、AIが勘定科目を推測して仕訳作業をサポートします。
紙の領収書や請求書も、スキャンや撮影でアップロードすればAI-OCR機能が内容を読み取り、自動で仕訳データを作成します。
使えば使うほどAIの仕訳精度は向上し、日々の正確な処理が蓄積されることで、決算書作成も迅速に行えるようになります。
請求書発行から入金管理まで、請求業務全体を効率化できること
インボイス制度に対応した請求書を簡単に作成・管理できるだけでなく、発行に関する社内承認フローもオンラインで完結できます。
これにより内部統制を強化しつつ、ペーパーレス化も推進します。
さらに、アドバンスプラン以上では、未入金の状況を一覧で把握し、銀行連携データに基づいて入金消込を自動化することも可能です。
経費精算の申請・承認・処理をペーパーレスでスムーズにできること
従業員はスマートフォンアプリから領収書を撮影するだけで簡単に経費申請ができ、交通系ICカードの履歴も自動取得できます。
承認フローは柔軟に設定可能で、Slack連携も活用できます。
承認された経費はワンクリックで会計システムに連携され、二重入力の手間をなくします。
また、法人カードとの連携により、立替精算業務そのものを削減することも可能です。
受取請求書の処理から支払いまで、支出管理を一元化できること
取引先から受け取った請求書は、AI-OCRで読み取り自動でデータ化・仕訳され、システム上で支払申請から承認までオンラインで完結させることができます。
連携口座からの直接振込指示も可能で、支払期限や未払状況を一元管理することで、支払い漏れを防ぎます。
固定資産の登録・減価償却・管理を自動化・簡素化できること
固定資産の登録と同時に減価償却費が会計帳簿に自動反映され、残高のズレを防ぎます。AIが資産分類や償却方法の入力を補助するため、手間とミスを削減できます。
上位プランでは、税務用と会計用で異なる耐用年数・償却方法を管理できる複数台帳保持や、固定資産の減損処理にも対応します。
経営状況をリアルタイムに把握し、迅速な意思決定を支援できること
経営ダッシュボードでは売上、費用、収益状況などをリアルタイムで一覧表示し、資金繰りレポートではキャッシュフローの状況を即座に把握できます。
月次推移レポートやタグ機能を活用した詳細な分析も可能で、アドバンスプラン以上では予算実績管理機能も利用できます。これにより、データに基づいた的確な経営判断をサポートします。
セキュリティ設定や承認プロセスの電子化により、内部統制強化に貢献できること
IPアドレスによるアクセス制限や、機能ごとの詳細なユーザー権限設定（特にエンタープライズプラン）により、セキュリティを強化できます。
また、各種ワークフローを設定し、承認の証跡をシステム上に残すことで内部統制を強化し、仕訳の変更履歴やユーザーの操作ログは監査対応を支援します。
freee内外の多様なサービスと連携し、バックオフィス業務全体を最適化できること
freee人事労務やfreee販売といったfreeeファミリー製品とはシームレスに連携し、会計データをハブとした業務全体の効率化を実現します。
さらに、Salesforce、kintone、Slackなど、多くの外部サービスとのAPI連携も可能で、データのサイロ化を防ぎ、より包括的な業務改善を促進します。
インボイス制度や電子帳簿保存法といった法改正にも継続的に対応し、法令遵守を支援できること
複雑なインボイス制度や改正電子帳簿保存法にも、freee会計は迅速かつ的確に対応しています。
特に電子帳簿保存法に関してはJIIMA認証を取得しており、ユーザーは常に最新の法令に準拠した形で安心して会計処理やデータ保存を行えます。
【まとめ】freee会計で「できること」を活かして成長を加速
freee会計は、単に会計処理を行うツールではなく、中小企業の経理業務全体を効率化し、経営判断を支援するための多彩な「できること」を提供しています。
日々の記帳作業の自動化から、請求・支払業務の効率化、ペーパーレスな経費精算、リアルタイムな経営分析、そして強固な内部統制の構築まで、freee会計を導入することで、これまで多くの時間と手間を要していた業務が劇的に改善される可能性があります。
これにより、経理担当者は単純作業から解放され、より付加価値の高い業務に注力できるようになります。また、経営者は正確かつタイムリーな経営情報に基づいて迅速な意思決定を下せるようになり、企業全体の生産性向上と競争力強化に繋がります。
freee会計で「できること」を最大限に活用し、貴社のビジネスを次のステージへと進めてみてはいかがでしょうか。まずは無料トライアルで、その機能と効果をご自身で体験してみることをお勧めします。
