えんナビの評判ってどうなってるの?
資金繰りを改善するためにファクタリングを利用してみたい…。
ですが、いざ利用するとなると不安になりますよね。特に初めてだとよりその気持ちは強いと思います。
この記事ではえんナビの評判がどうなっているのか。手数料や手続きの手軽さ、審査の甘さ、サポート対応など気になる点を、口コミを通して実体験を詳しく見ていきましょう。
えんナビの基本情報
えんナビは、株式会社インターテックが運営するファクタリングサービスです。
年中無休で24時間対応しており、土日祝日を問わず、いつでもサポートを受けることができます。また、最短で1日以内に資金調達が可能なため、急な資金需要にも迅速に対応できます。
買取金額の範囲は50万円から5,000万円。法人だけでなく個人事業主も利用が可能です。2社間と3社間ファクタリングに対応し、ノンリコース契約を採用しています。
秘密厳守の方針を徹底しており、売掛先に通知されることはありません。
オンラインや郵送での契約に対応しており、非対面での手続きが可能です。また、希望があれば出張対応も行っており、柔軟性の高いサービスが提供されています。
運営会社 | 株式会社インターテック |
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取引形態 | 2社間ファクタリング 3社間ファクタリング |
手数料 | 5%〜 |
買取可能額 | 50万円〜5,000万円 |
対応エリア | 沖縄県を除く全国46都道府県 |
資金化スピード | 最短即日 |
個人事業主の利用 | ◎ |
オンライン契約 | ◎ |
債権譲渡登記 | 留保可能 |
申込方法 | オンライン・出張・来店 |
必要書類 | 登記簿謄本 印鑑証明書 本人確認書類 請求書 3ヶ月分の通帳 納税証明書 決算書 |
えんナビの良い評判・口コミ
提案内容が良かったです
「業界で最も安い」(電話口でオペレーターさんに言われました)とまでは思いませんが、予想よりは低い利率でした。個人経営とはいえ建設業なのでそれなりの額を調達することが多いものですから、1%でも低い手数料で契約を結びたいのが本音です。その点、えんナビの提案はこちらの要望に沿うものでした。ただ個人経営だからなのか、契約のため来社する必要があったので、そこは少し手間でしたね。気になったのはそれくらいでしょうか。
短期間でファクタリングができました
担当さんが気の利く人で、審査結果をもらった当日に面談日のアレンジをしてくれました。入金を確認したのは面談が終わったすぐ後です。そのため申込日から数えると、都合2日ほどでファクタリングを行えました。各社の手数料は見積もり段階で検討は付くのですが、迅速性については実際に利用しないと何とも言えません。そのため業者選定には悩んだのですが、手数料よりもスピード重視でえんナビさんにして正解でした。
えんナビの悪い評判・口コミ
そこまで安くならなかった
中小企業向けに卸売をしていますが、コロナ禍で資金繰りが悪化してファクタリングを利用しました。 えんナビは「業界最低水準」とPRしていたため、大きな期待を抱いて申し込みました。しかしながら、思ったほどは手数料が安くならず、少し期待外れでしたね。 入金までのスピード等に問題ありませんでしたが、期待した手数料と、実際の手数料のギャップが大きかった。
開業直後でも利用できるが条件は厳しい
必要な書類の「請求書と3ヶ月分の通帳」というのは、審査を行える必要最低限の枚数に過ぎません。私がそうであったように、事業を証明できる書類を後から求められる場合が大半かと思います。 正直これには困りました。というのも当時私は輸入販売の卸売業を初めたばかりで、小売店との付き合いはまだ浅い時期でした。 書類不備で審査拒否されることはなかったのですが、買取内容はなかなか厳しく、若干不満の残るファクタリングとなってしまいました。
えんナビのメリット
土日祝日も24時間入金対応
えんナビは、ファクタリング業界では珍しく、土日祝日を含む24時間の入金対応を行っています。
他社では土日や夜間の対応を行っていないケースが多い中、えんナビなら急な資金ニーズにも時間を気にせず利用可能です。
平日だけでなく週末や深夜でも資金調達ができるため、特に忙しい事業者にとって心強いサポートとなるでしょう。
えんナビの注意点・デメリット
50万円以下の小口債権は買取不可
えんナビでは、買取対象となる債権額が50万円以上に設定されており、それ以下の小口債権は対応していません。そのためそれ以上の債権を用意する必要があります。
えんナビはどんな事業者におすすめ?
こんな方にはあまり向いていません
- 少額の資金調達を希望する方:
えんナビでは50万円未満の小口資金調達には対応していません。少額の資金調達を希望する場合は、他の業者を検討する方が良いでしょう。
一方、こんな方にはピッタリです
- 土日祝日を含む24時間の資金調達が必要な方:
えんナビは24時間対応しており、土日祝日や深夜の急な資金ニーズにも利用可能です。週末や夜間に突発的な資金調達が必要になる事業者に適しています。
えんナビの審査に通過するポイント
信用度の高い請求書を選ぶ
ファクタリングで審査を通過するためには、売掛先の信用度が非常に重要です。もし売掛先が倒産や資金繰りが厳しく支払いが滞ってしまうなどが起きた場合、売掛金を回収できないという事態になるためです。そのためファクタリング業者は売掛先にどれほ度信用力があるか審査します。
そのため、請求書が複数ある場合、最も信頼性の高いものを選ぶのが理想です。例えば、支払いサイトが短く、確実に支払いが行われる見込みがある請求書を優先しましょう。また、大企業や取引歴の長い中小企業との請求書があれば、それを提出することで信頼度が上がります。
一方、1か所の売掛先しかない場合でも、その売掛先の信用力を最大限にアピールするため、取引実績や支払いの確実性を示す補足資料(例えば過去の支払い履歴など)を追加で用意するのも効果的です。これにより、審査の通過率が向上する可能性が高まります。
審査に落ちた時の対処法
別のファクタリング業者を検討する
業者ごとに独自の審査基準があり独自の審査基準に引っかている場合があります。
その場合、再申請しても結果が変わらない可能性が高いです。こうした場合、別のファクタリング業者に応募を検討するのも一つの選択肢です。
複数のファクタリング業者に依頼することは法的にも問題ありません。
各社の手数料や買取額、サービス内容を比較することでより良い条件の業者を選ぶことができます。
ただし、同じ売掛債権で見積もりを依頼し条件を統一して比較することが重要です。また、見積もり段階では問題ありませんが契約前には「二重譲渡」にならないよう注意が必要です。
二重譲渡とは、同じ売掛金を複数のファクタリング会社に譲渡することを指します。これは法律違反であり、詐欺罪に問われる可能性があります。
二重譲渡が発覚した場合、法律上の責任を負うだけでなく将来的にファクタリングを利用する際の信頼も失うことになります。これにより資金調達が一層困難になる可能性があります。
契約前に取引先との書類を確認し二重譲渡にならないように細心の注意を払いましょう。
まとめ
ファクタリングは個人や法人ともに信用情報期間に記録されることなく利用できる資金調達方法です。
まずはえんナビの公式サイトへ進み、詳細情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
えんナビでは、24時間365日いつでも公式サイトから簡単に申し込み可能です。審査や入金も土日に対応しています。資金繰りの悩みをファクタリングで解決しましょう。
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